Farewell to 2022

2022年の研究室活動も無事に終えることができそうです。コロナ禍に見舞われた2020, 2021年から復活の年と位置付けられるでしょうか。日々実験に勤しむ優秀な学生の姿が研究室に戻り、秋からは村木さんという心強いメンバーが加わりました。諸事情から忘年会を開催できなかったのは心残りですが、昨日も安齋君が研究室を訪れてくれるなど、多くの卒業生が近況報告に来てくれました。

研究は一進一退の状況が続きますが、研究補助の新谷さん・須恵さんの協力もあって、古川研の実験技術にはさらに磨きがかかっています。振り返ると、共同研究を含めて6件の原著論文と1件の総説論文が掲載され、3件の招待講演をさせていただきました。

また、修士学生の目加田君とともに国内・国際学会に現地参加することができ、学生と学会に参加することが長らくできていなかったためか、感慨深い思いです。2023年は、多くの学生と学会に参加することができればと考えています。

それではみなさん、良いお年を。

PAGE TOP